現オーナー兄弟が新しい息吹を吹き込む。
ブルゴーニュの明日を担う期待の若手生産者! コンブランシアンでアルノー・ショパンが中心となってワイン造りをする生産者です。
アルノーは醸造学校を卒業した後、南アフリカのワイナリーで6ヶ月修行しました(醸造学校を卒業すると自分の家から半径50km以上離れたところでないと修行してはいけない決まりがあるそうです)。
畑の作業も、ワイン造りも、土壌に忠実にすることを心掛けています。
化学薬品、殺虫剤等、化学と名の付くものの使用を止めました。
畑では、若い苗を植えて、雑草と競合させています。
生産量は、40hl/haです。
醸しは、温度管理出来るタンクで3週間。
澱を残して、バトナージュしたところ、とても品質が良かったので継続。
フランスのいろいろなワインのガイドや雑誌に掲載されています。
アルノーの祖父が1948年にオークションで購入した0.25haの畑。
バ・ド・コンブの畑は、ニュイ・サン・ジョルジュ村の最北部で、ヴォーヌ・ロマネ村のプルミエ・クリュ、レ・ショームのすぐ隣に位置し、ちょうどヴォーヌ・ロマネ村にめり込んだ形の部分に当たります(バ・ド・コンブ → ヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュ → ラ・ターシュ等のグラン・クリュという位置関係)。
ショパンによると、ニュイ・サン・ジョルジュ村の北側の畑は、南側に比べるとソフトなワインが出来るそうです。
樽(20%新樽)で14ヶ月熟成。
その後、タンクで4ヶ月寝かせます。
果実感があり、そこに非常にきれいでエレガント、さらに力強さを感じる。
生産量は、僅か1,500本です。
外観は深みのあるルビー色。
レッドカラント、ラズベリー、ブラックベリーのジューシーな果実のアロマに、スモークした肉、血液、そしてタールのニュアンス。
しっかりとした骨格の、ニュイ・サン・ジョルジュらしいパワフルな味わい。
余韻には活き活きとした果実のフレッシュさが感じられます。
■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ニュイ地区 / ニュイ・サン・ジョルジュ村 / A.O.C.ニュイ・サン・ジョルジュ ●ブドウ品種 ピノ・ノワール 100% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク、主醗酵後、オーク樽にてマロラクティック醗酵 / 熟成:オーク樽 14カ月(仏産228L、新樽比率25%) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュットレゾネ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。
●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。
また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。
●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。
商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。
2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。
商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。
●注文個数によりお届け日が変わることがあります。
●通常2〜3営業日で出荷致します。
土日祝祭日、臨時休業を除きます。
●輸入元 モトックス A. Chopin & Fils アルノー・ショパン・エ・フィス ワインの品質の80%はテロワールで決まる!! 毎日毎日畑で土にまみれる、有機栽培を実践する注目の若手生産者! 7世代続く伝統と現オーナーの新しいヴィジョンが根付く! コート・ド・ニュイの中心部カンブランシアンに本拠をおく7世代続く生産者です。
現在は7代目のアルノーとアルバン・ショパン兄弟が中心となりドメーヌを運営しています。
先代までは伝統的手法に則り、素朴なスタイルのピノ・ノワールを造り出してきましたが、現在のオーナーで兄のアルノー・ショパン氏が海外での経験を積んだことにより、今までの伝統に加え新たな知見と技術をもたらしました。
アルノー・ショパン氏は自分たちの力の限界までワインの品質を高める事を目標にしています。
ドメーヌはピノ・ノワールを中心に栽培・醸造しており、栽培総面積はおよそ10ha。
ブドウ栽培はリュット・レゾネを実践し、除草剤を使用しない自然に配慮した栽培を行っています。
ドメーヌに新たな風を吹き込む男気溢れるオーナー! アルノー・ショパン氏はボーヌの【CFPPA(職業高校)】でワイン作りを学びました。
在学中にはフランス国内の複数のワイナリーで研修を積み、卒業後には南アフリカでワインづくりを経験。
ピノタージュの栽培に関して多くを学ぶ他、南半球とブルゴーニュの気候の類似点・相違点を深く体感します。
さらには最新鋭の機器や醸造手法に触れ後のワイン造りに大きな影響を受けることとなります。
1997年にドメーヌへ戻り、オーナーに就任。
祖父アンドレ、父イブとともにドメーヌ・アルノー・ショパンの新たなスタートを切りました。
2000年には樽会社で働いていた弟アルバンもドメーヌに参加。
兄弟の知識を結集し、ショパンのワインを日々進化させております。
兄を支える樽のスペシャリスト! 職業高校でワイン造りを学んだあと、一流の樽会社であるフランソワ・フレール社に勤務しました。
2000年にドメーヌに戻り兄のアルノーと共に素晴らしいワインを造るため日々努力しています。
ワインづくりにおいて、特にブルゴーニュにおいては樽の使い方と選び方は重要な要素であり、ドメーヌ・アルノー・ショパンにおいてもアルバンの経験と知識が大いに発揮されています。
理想のワイン像は「フィネス」が最大限に表現されたピノ・ノワール!! 「ピノノワールのフィネスが表現されていること。
」これがアルノーが常に意識しているワイン像です。
フィネスやエレガンスは人によって微妙に異なる意味をもつ場合がありますが、アルノーの考えるフィネスとは「ブドウを噛んでいるようなたっぷりとした果実味の中に、しっかりとした酸とタンニンがバランスよく溶け込んでいること」。
もちろんそれぞれのワインに産地のテロワールは反映されますが、それでもアルノー・ショパンのピノ・ノワールにはどのアペラシオンにも共通した品のある果実味が感じられるはずです。
ワインの品質向上のため、栽培面積を縮小! ショパン兄弟が考える品質を実現するために必要なことは、 1,ブドウそのものの品質を高めること。
2,区画ごとに収穫と醸造を分けて行うこと。
3,それぞれのキュヴェに合った醸造(樽ブレンド含む)を行うこと。
これらを実現するために、彼らはなんとブルゴーニュ・ルージュとブルゴーニュ・ブランの畑を売却しました。
中途半端に散らばっている、ブレンドして作るブルゴーニュルージュよりも、自分たちの本分である「コート・ド・ニュイ」に集中してエネルギーを注ぎこもうと考えた結果です。
総栽培面積は減少しましたが、集中的にコート・ド・ニュイの畑をケアできるようになりました。
土の状態を常に確認し、掘り起こしなどの耕作も適切に実施。
ブドウの樹そのもののパワーが改善され、果実の品質があがりました。
収穫についても以前より細やかな対応が出来るようになり、選果もより厳しく、パーセルごとの醸造が可能となりました。
樽の選択はアルバンの得意分野。
ヴィンテージや糖度、酸度、タンニンの質などによって適切に使い分けています。
栽培は全て手作業! リュット・レゾネ方式を採用し、全ての作業は機械を使わず手作業でおこなっています。
除草剤も使用せず、必要なときには畑を耕すようにしています。
ブドウの木の間に雑草が生茂ることでブドウが地中深くまで根を伸ばし、結果として1本の樹になるブドウの房数が減り、果粒自体も小さくなるためより凝縮度の高い高品質品質なブドウを収穫することができると考えています。
果実味を大切に、時間をかけたマセラシオン! ワイン醸造においては、ワインの個性となる果実味を最適に抽出するべく、たっぷりと時間を掛けマセラシオンを行います。
収穫の後、約一週間、8度でのスタビライゼーション(安定化)を行い、その後厳しい温度管理の下約15日間の発酵を行います。
発酵後は優しく圧搾、樽に移しおよそ14ヶ月樽熟成を行った後に瓶詰めします。
瓶詰時にフィルター処理はほとんど行いません。
この結果アルノー・ショパンのワインは赤い果実の風味に溢れ、チャーミングかつエレガントな特徴を持つワインとなります。
コート・ド・ニュイトップレベルの品質に、思わず熱狂!! フランス現地のワイン雑誌【ブルゴーニュ・ダジュール・ニュイ 126号】にて高得点&高評価獲得!【コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ヴィエイユ・ヴィーニュ 赤 2013】が20点満点中18.5点という高得点を獲得!!並居る銘醸生産者を押しのけての高得点です! 評価コメントも素晴らしく、「コート・ド・ニュイ一流クラスのワインの中でもアルノー・ショパンのワインはトップレベルの品質です、思わず熱狂してしまいます。
」と大絶賛されています! 《評価》 「ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス2002.5」の特集【Les Palmares de Jeunes Vignerons(若手葡萄栽培者の受賞者名簿)】に写真入りで掲載されています。
また、「ギイド・アシェット」に掲載されています。
さらに、【デカンター 2003.12】の【バーゲン・バーガンティ(ベスト・ヴァリュー生産者】において、ワイン界の重鎮でブルゴーニュのエキスパートでもあるクライヴ・コーツMWが高い評価をしています。